オステオパシーもやっている整骨院です

2020/05/20 ブログ
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こんにちは、ほうしん治療院です。

 

 

今日は当院で行っております、クラシカルオステオパシーについて書いていきますね。

 

 

そもそも、このオステオパシーって何ぞやってとこですよね。

 

これはA.Tスティル博士がその原則を考案し、治療に応用したことが始まりとなっています。

 

定義として「構造と機能を調和させ、身体の緊張や制限を取り除くことで身体の持つ免疫力を強化させ、自然治癒力の増進を図る為のアプローチを手技を使って脊椎や神経系にあたる治療体系」とされました。

 

ただこのオステオパシーというのは単なるテクニック・治療法ではなく、あくまでも原則・考え方なのです。

 

我々がその治療にあたる際、まず大前提となる原則が

 

①構造(身体自体)と機能(働き・活動)は相互関係にある。

・構造に異常があれば機能は当然低下するし、機能障害は構造の異常を起こす。

②身体は自然治癒力を持つ。

③体は一つのユニットである。

・肉体、精神(魂)は一つのユニットであり、身体の諸機関や組織は互いに関連し機能する。

④施術は以上の原理に基づいて合理的に行われる。

 

となります。

 

 

ではそれに基づいた考えを書いていきます。

 

まず身体が治っていくには生体が老廃物を排出し必要な酸素や栄養素を取り込まなければなりません。

 

病変などがあると必ず血流の停滞が起きます。

 

供給の不足と蓄積した老廃物による負荷は動脈血液の不足・古い血液の残留としておきます。

 

なので必要な物を取り組む前に、必ず排泄・廃液(ドレナージュ)が行われ、体の中の廃棄物・老廃物・酸性物質が除去されなければなりません。

 

その仕組まれた自己保存能力を十分に活性化するには動脈・静脈・リンパなどの良好な循環と良好な神経の供給が必要となります。

 

 

さらに構造の異常(歪み等)が体循環にも影響を与えることもあります。

 

筋緊張や姿勢の悪さがあり、歪みとして現れると、正常な神経伝達が行われず、内分泌系・血液・リンパ液・脳脊髄液等のじゅんかんが阻害され身体の病変として起こります。

 

さらには体内循環や免疫力の低下、内臓機能の低下などの形で全身に影響を与えてしまいます。

 

 

何となく概要はわかったけど、ではそれに対してどんな施術・治療が出来るのか。

 

オステオパシー治療の目的は関節の正常な可動域を再構築することです。

 

すべての解剖学的構造(内臓であったり、筋筋膜など)は最終的に骨についています。

 

その為、骨をテコとしてそこに付く筋・筋膜や内臓(膜)に対してアプローチしていきます。

 

それによりその方にとって身体各部が適切な位置になると、代謝や循環が改善し、不要な物は排泄され、必要な物が供給されていきます。

 

そして身体自体の自然治癒力・免疫力の向上へとつながっていきます。

 

だから単に肩や腰が痛いとか、お腹が痛いって考えるのではなく、どこから来てるんだろうと全体で考えてみてください。

 

腸の流れを良くしたら腰の痛みもなくなったとか、呼吸を深くしたら腕の痺れも良くなった、なんてこともあります。

 

頑固な症状、諦める前に一度ご相談ください。